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【2話 怪奇!ガマ法師】

1話は小太郎が山から出てくるまでの話だったので、明世寺のみんなは2話が初登場です。

源之介も初登場。で、これ。

着物を乾かすため物干し竿に自分ごと干す、っていう「残念な人」ぶりを披露。

単なるドジっ子以上だぞってのと、でも何やらイイ体してるぞってのが一度にわかる、ナイスシチュエーションだと思います。

そして源之介が着物全開なことにすっごく近づくまで気がつかないかえでさん。


ド近眼?

ところでここでの先生は「六尺褌」っていう赤いふんどしですが、エンディングでは「越中褌」っていう布を前に垂らすタイプのふんどしをしてます。 あと、らくがきのページに書いたのですが、忍者は活動時「忍びふんどし」という特殊なふんどしをしてたようです(これ)。
以上、先生のふんどし情報でした。



(追記1)

ガマの舌に赤影が捕まるシーン、なんかちょっとヤラしいと思ったのは私だけですか?
片足とられるポーズと、

舌に巻き付かれるシチュエーションが。

  ***

(追記2)
追記1の後、コメントで、目からウロコな感想をいただきました。 なんとガマちゃん女の子説。

爆弾を口に入れられた後、べそかいて水中に戻っていくガマを見て、意外とかわいいところがあるし女の子では?と思われたそうです。

コメントを拝見してから見直したら、あらホントなんかかわいい。爆弾のあと怒るでもなく「ひどーい」って感じで帰っていく姿、女の子っぽい。 そして一回そう思ったら、もう他のシーンでも女の子にしか見えなくなってしまった…。

結局ガマちゃんてガマ法師から解放されたわけですよね。利用されてただけで、もともと穏やかな子だったかもしれない。 あのあと静かに沼で暮らしてたらいいですね。

(赤影、手なずけてたりして)。

  *

不思議なことに、ガマちゃんが女の子だと思ったらガマ法師まで愛嬌があるように見えてきました。 ガマが水の中に帰っちゃったときの落胆ぶりといったら。ガマ法師なりにかわいがってたのかもね。