仮面の忍者赤影のキャラについて。
■赤垣源之介=赤影 影一族の若きエース。ふだんは寺子屋のやさしい先生。正体を知られないため能力を隠しトロくてドジっ子なふりをしている。お声は古川登志夫さん。源之介時と赤影時の声の使いわけが好き。 お声のベースが明るいせいか、赤影自体も(忍者時クールなんだけど)根が明るい感じがします。 オープニングの赤影が作画とかスピード感とかかっこよくて好きです。 DVD付録の企画書によると年齢設定「18才位」。じ、じゅうはち?高3?確かに横山光輝先生の原画は18才位なのですが、アニメ赤影は18には見えないなあ。25くらいかと思ってた。 過去は触れられてませんが、個人的にはマンガ版での”両親を失った農民の子で影一族に拾われた”ってのがいいな。
■かえで 明世寺で戦災孤児たちのお世話をしてる娘さん。 寺に年頃の女子はこの子しかいないので、お子たちの世話や家事全般を請け負っているのかな。気が強くて和尚や源之介がたじたじの時も。寺の日常での主導権は彼女にあるのではないかと思ってます。 戦の話には過敏(すごく怒ったり、部屋を出て行ったりするシーンがあった)ので、トラウマ的なものがあるのかもしれない。 企画書によると歳は16才位でお寺の養女。本編中、「源之介=赤影」と感じるセリフがあります。ということは和尚の正体も知ってるし、忍の事情も知ってるのかな???でも何も知らないような雰囲気の回もあって混乱します。 かえでさんの過去と、源之介×かえでの妄想はこちらでいろいろ詳しく。
■青影=小太郎 山猿のような身軽さの少年忍者。声は野沢雅子さん。アニメ第1話は山の中で「じっちゃ」と暮らす小太郎から始まります。このアニメ、主役は赤影だけどストーリーは青影目線で進むことが多いです。企画書によると12才位。 赤影の正体には気づいてない。気づかない。源之介とも赤影ともあれだけ一緒にいてなぜ気づかないのかはこのアニメの七不思議だけど、設定なので仕方ない(それを言うと繭姫もそうか)。 数年後(18才くらい)が見たい。人懐っこさとやんちゃ部分は残しつつ男らしさも出て、影一族の次世代を担う魅力的な若者になってるはず。
■白影 大凧使いのベテラン忍者。普段は旅の僧スタイル。 企画書によると35歳くらい。怪力豪傑で情に厚い。見るからに信頼できそうで、こういうキャラ一人いると頼もしいです。 いつも坊主頭だけど7話では黒髪でのかつら姿を披露してます。 何話だったかみんなで山道歩くシーンで、一人だけ遅れて「凧にすりゃよかった」って言ってたから、歩くのはあんまり好きじゃないっぽい。 声は玄田哲章さん。
■からくり富蔵 影一族の発明、武器担当。40歳くらい。ふだんは栄の町で雑貨屋を営んでいる。お店は赤影たちの集合場所にもなっている。 戦ってるシーンはなかったと思うのですが、武器扱ってるところは動きも素早いし、一応影一族だし、きっとそれなりに強いんだろうと思います。 情報通っぽいから、みんなの秘密を知ってそう。 声はデビューしたばかりの山寺宏一さん。
■やまぶき 幻妖斎のもとで赤影の命を狙うくノ一。17才くらい。 いい女です。べっぴんさんでスタイル良し、腕も立ち、性格も悪くない(むしろ真面目)。 不本意にも赤影に助けられたり、逆に助けたりしながら影一族の仲間に加わります。敵→味方という設定もおいしいなあ。ただ前半で退場なんですよね。途中退場するにはもったいないキャラクターでした。 赤影といい感じの場面もあったけどとにかくずっと「霞丸さま一筋」で、この一途さも好感度高い。霞丸とはハッピーエンドにしてほしかった。 あと、スタッフさんお気に入りなのか何なのか、いろんなコスチュームでの出番が多かった。ファンサービス?
■繭姫 やまぶき降板後のお色気担当。おてんばなヒラガ(平賀?)の里の姫様。設定年齢ちょっとわからないけど、かえでより背が高いし17才くらいかな? 源之介先生に一目ぼれして積極的にちょっかいを出す。 青影と仲が良い。なんかきゃっきゃしてる。猿がじゃれあってるみたいな。17話の幼馴染っぽい青年ともいい感じだけど、青影とのカップリングも捨てがたい(数年後妄想)。 5~6年後には青影の身長は赤影くらいになってる予想で。ぎゃーぎゃー言い合いながらも相変わらず無謀な繭姫を危なっかしくてみてられない18才青影とか?きっと繭姫はツンデレ。
■和尚
■霞丸
■千姫
■幻妖斎
キャラクター、気が向いたら適当に追加します。