アニメ感想、少しずつあげていこうと思います。
【14話 怒りの大魔神像 やまぶき死す!】
前半の山場の回。
金目大本山へ向かった影一族とやまぶきに、幻妖斎の大魔神像(大仏風巨大ロボ)が襲いかかります。
やまぶきはこの回で出番終わりです。ちょっともったいない。
赤影をかばって撃たれたのが致命傷になります。

えっ、やまぶき、赤影好きだった?と一瞬思わせて、でもやっぱり彼女が好きなのは霞丸さま。
最期は霞丸さまの腕の中で。

ただ、ここ、やまぶき気を失っただけなんじゃ?ってくらいあっさりしていました。
赤影たちが崖下に落ちたやまぶきを探したときも(霞丸さまが連れてっちゃったのでもういない)、
白影「助かったのか?」赤影「無事だといいが」って会話しててそんなに悲壮感がない。
タイトルは「やまぶき死す」だし、22話で霞丸が「一度も想いに応えてやれずにその人は死んだ」と発言しているので、死んじゃったのは間違いなさそうだけど、
もしかして続編とかあったら「実は生きてましたー」って出てこれるくらいの描写でした。

憎めない邪鬼。いいところはみんなお顔の良い人たちにとられる。
今回でてくる金目教の大仏風巨大ロボ。けっこう複雑な動きするんですけど、

中のしくみが…

歯車(木製)と滑車。
で操縦席は、レバー二つ(木製)と、上から伸びてるひっぱるやつ(たぶん竹製)

すげえなー。どういうしくみで動いてるんだろう。
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